9.背骨を半分ねじるポーズ

9.背骨を半分ねじるポーズ

サンスクリット語名

アルダ・マツィエンドゥラアサナ

正座からお尻を右の床におろすようにして右に膝をくずす。

左脚をあげ、右脚をまたいで右膝の外側へおく。右のかかとをお尻に引き寄せ、背骨は垂直に保つ。

息を吸いながら右手を天井に向かって伸ばし、吐きながら右肘を左膝の外側へひっかけるようにし、右肘と左膝で押し合うようにする。

息を吸いながら背骨を伸ばし、吐きながら両肩を水平のまま腹から順に左へねじり、左肩越しにうしろを見てポーズを数分保つ。息を吐きながらポーズをとく。


ポーズの効果 
・背骨の柔軟性を高め、脊髄神経と靭帯を整え、消化を良くする。
・背中の痛み、腰痛、尻の痛みを早くとりのぞく。
・肝臓と脾臓が収縮するので調子がととのい、そのだるさが消える。
・膀胱、前立腺の肥大を防ぐことができる。

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