はじめに
皆様、激しい運動をした直後に「乳酸が溜まって動けない...」なんて言ったことありませんか??実はその使い方間違えているかもかもしれません...
なので、今回はそんな乳酸について詳しくお話していきたいと思います!!
■ 「乳酸が溜まる」乳酸とは
乳酸とは筋肉を動かすときに、体内の糖を分解するときに生成される有機物です。
■ 乳酸がたまるとどうなる?症状や原因を解説
激しい運動やトレーニングを行う際にエネルギー源であるATPを合成する過程で乳酸が生成され体内に蓄積し、その影響で疲労感や倦怠感を感じるようになるといわれています。
■ 筋肉疲労と乳酸のメカニズム
実は、筋肉を動かす際に生成された乳酸が筋肉疲労を本当に引き起こすのかどうかは科学的に解明されていません。上記の内容はあくまで過去の一説にすぎず、現在ではむしろ筋肉疲労と乳酸の関係性はないという説の方が有力だといわれています。
■ 乳酸が溜まった時の解消法
38~40度のお湯に20分ほどつかることで血流を促進し、体内にたまった乳酸を取り除くことができます。また、運動後にストレッチやアイシングをすることで同様の効果を得られるといわれています。
おわりに
いかがだったでしょうか??乳酸が溜まってしまったときはしっかりケアして健康的な体を維持していきましょう!!