朝の筋トレは効果アリ?メリット・デメリットを知って効率アップ|NOA ONLINE【Boxing&Fitness】

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皆さんこんにちは!
日々の運動習慣はついていますでしょうか??
運動するタイミングによって効果は様々です。
今回は朝の筋トレについてメリットとデメリットを詳しくご紹介していきたいと思います!!


■ 朝に筋トレや運動を行うメリット

(1) 自律神経を整える

自律神経を整えられれば次の動作もスムーズに行うことができ、朝の時間を使って身体を鍛えつつ、生活習慣のメリハリをつけることが可能です。


(2) 食欲が抑えられる

筋トレ後は食欲を抑えるホルモンが分泌されるとともに気分や自尊心が高まるため食べすぎを控えたくなり、無駄なカロリーを摂取しなくて済み、ダイエットに効果的です。


(3) 集中力が高まる

朝に適度な運動を行うと脳が活性化されテストステロンやドーパミンなどの集中力向上に必要なホルモンが分泌されます。その後の仕事や学業でも十分な力を発揮できます


■ 朝の筋トレの注意点

(1) しっかりウォーミングアップをしよう

朝は体温が上がっていない為怪我のリスクが上がります。軽くウォーミングアップした後に筋トレを行いましょう。
☆負荷の高い激しいトレーニングは避ける
☆ウォーミングアップをしっかり行う


(2)水分や軽い食事を摂ろう

タンパク質などの栄養は睡眠中に消費されてしまうため起床後は筋トレに必要なエネルギーはほとんどなくなっている状態です。十分なエネルギーが備わっていないと筋肉を分解して消費するため、鍛えるどころか筋肉が痩せていってしまいます。また、食事を摂ることで体温が上がり、それによって筋肉が柔らかくなり、可動域も広がります。
☆軽い食事や水分は必ず摂って身体があたたまった状態にしてから運動する


(3) 負荷の高い筋トレは避けよう

起床直後は目が完全に覚めていなかったり、関節の動きが鈍かったりでコンディションが整っている状態ではないので、捻挫や肉離れなどの大きな怪我に繋がるリスクがあります。
☆ウエイトなどを使った負荷の高いトレーニングではなく、自重の筋トレや安全の確保ができる種目を選ぶ必要がある


■ 朝におすすめの筋トレメニュー

比較的負荷の低めな自重トレーニングがおすすめ!
(1) グッドモーニング
(2) プランク
(3) スタンディングカーフレイズ
(4) スクワット 
(5) ヒップリフト


■ 食事のタイミングとおすすめ朝食メニュー

食事はトレーニングの2時間前に摂取するのが最適です!!
糖質は白米、全粒粉のパン、果物
タンパク質は卵や魚、プロテイン
ビタミンは野菜
等で摂取し、油が多いもの、過剰な糖質は避けましょう!


朝の筋トレにはメリットもデメリットもあります、自分に合ったやり方で生活の質を高められるような運動習慣をつけていきましょう!!

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