トレーニング後にやっておきたい下半身ストレッチ5選|NOA ONLINE【Boxing&Fitness】

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はじめに


みなさんこんにちは!

春も本格的に始まり、暖かくなってきましたね

まだまだ寒い日があるので体調には気をつけていきましょう!


さて、今回は脚のだるさや腰の痛み、更にはむくみで悩んでいる方必見!

からだが硬いから...と諦めてしまっている方にもおすすめできる下半身ストレッチのメリットや詳しいやり方などを紹介致します!

 

■トレーニング後は必ずクールダウンストレッチをしましょう


クールダウンストレッチは疲労回復をはやめたりという効果があるため、ゆっくり筋肉を伸ばしましょう!

 

■ストレッチを取り入れるメリット


上記の疲労回復以外にも、ストレッチをすることで血液が体内を巡り、体への負担を減らせたり、トレーニングで使った筋肉をほぐすことで、怪我の予防になるといった様々なメリットがあります!

 

■トレーニング後に取り入れたい下半身ストレッチ5

 

(1)プレッツェル


1.
床に長座位で座る

2.上体を起こし、右膝を曲げ、右足を左膝外側の床に置き、左脚に交差させる。

3.上体を右に捻り、左肘で右膝の外側を押す。

4.右手の手のひらを臀部の3040cm後ろに置く

5.臀部をゆかにつけたまま、左肘を右膝で保持しながらストレッチを感じるまで頭と肩を右に捻る。

6.反対側も同様に行う

 

(2)セミストラドル


1.
左膝を伸ばして座り、右足の裏を左膝の内側に当てる

2.右脚の外側は床につけるか、床に近づける

3.背中を極力伸ばしたまま股関節を前傾させ、左手で左足のつま先を持つ

4.つま先を上体方向に引き寄せ、同時に上体を左脚のほうへストレッチを感じるまで傾ける

5.反対側も同様に行う

 

(3) ライイング・二ー・ツー・チェスト


1.
両脚を真っ直ぐ伸ばして仰向けになる

2.右膝と股関節を屈曲させ、右膝を胸に引き寄せる

3.両手を右の膝下で組む

4.左膝は最初の状態を保つ。

5.ストレッチを感じるまで、両腕で右の膝下を胸の方に引き寄せる

6.反対側も同様に行う

 

(4) バタフライ


1.
上体を起こして座る

2.両膝を曲げ、股関節を広げて両足の裏を合わせる

3.股関節を前傾させて両足を持ち、身体の方に引き寄せる

4.肘を両脚の内側に当てる。

5.背中を極力伸ばしたまま肘で軽く膝を押し下げ、上体を前傾させながらストレッチを感じるまで両足を上体の方に引き寄せる

 

(5) ウォールストレッチ


1.
両足を肩幅に開き、壁からつま先の間が30cm離れた位置で壁に向かって立つ

2.両手を壁につき、前傾する

3.左脚を約60cm後ろに引き、右膝を軽く曲げる。

4.左膝を完全に伸ばすが、左足のかかとは床につけるようにする

5.肘を曲げてストレッチを感じるまでは股関節、上体を傾ける

6.反対側も同様に行う

 

最後に


いかがでしょうか?

下半身ストレッチのメリットや、手軽にできる下半身ストレッチをいくつか伝授させて頂きました!

一気に全部!!と気負ってしまうと、また億劫になってしまう事もあるかと思います。

ストレッチは少しずつ毎回続けていくことが大切です。

慣れるまでは15分でもOK

からだがじんわりあたたかくなるのを感じながら、からだもこころもあたためて素敵な春を迎えましょう!

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