--はじめに
皆さんはどこかに遊びに行く時、仕事や学校で知らない人と話す時に緊張する事はありませんか?いつもと違う環境になった時など気づかない所で緊張しているのかもしれません。
今回は緊張しやすい方にオススメのヨガをご紹介したいと思います。
■ どうして緊張してしまうの?緊張は悪いこと?
心や体が張り詰めた状態である緊張には自律神経のバランスが関わっています。普段は交感神経と副交感神経が適度なバランスで働いていますが、不安を感じると交感神経が優位になり、筋肉が緊張して震えたり、顔が赤くなったり、心臓がドキドキしたり、汗をかいたりと、体に反応が表れます。
個人差はありますが、どんな人でも不安を感じる事はありますし、まったく緊張していない様に見える人でも手に汗をかいていたりするものです。
特に面接やスポーツ等で緊張する方が多いと言われています。
緊張する事は悪い事に聞こえますが、適度な緊張と集中はパフォーマンス(生産性)を高めます。
スポーツだけにとどまらず、記憶領域などにかかわる脳のパフォーマンス向上効果がある事も分かっています。
緊張する事は悪い事ではありませんが常に緊張してしまい、「あがり症」を治したいという方も少なくないはずです。
■ 寝る前に緊張をほぐすことで快眠に
緊張をほぐす方法は様々ですが、深呼吸や身体を和らげる事が効果的です。特に日本人は緊張型片頭痛に悩まされている方が多いです。
緊張型頭痛の発症メカニズムは明確には解明されていませんが、慢性的なストレスが強い人、首や肩などの筋肉の血行が悪化している人などが発症しやすく、これらの要因が作用して痛みの感じ方が強くなっていると考えられています。
特に、長時間にわたって首や肩に負担がかかる不自然な姿勢を続けることが誘因となることも多く、うつむきがちな姿勢となりやすい長時間のドライブやデスクワークなどのほか、高さの合わない枕の使用なども緊張型頭痛を引き起こすことがあります。
寝る前に効果的なリラックスの仕方は、布団に入ってから足首の曲げ伸ばしを行ないます。
足の血行を良くすることで熱が放散され、深部体温が下がりやすくなります。
また、深呼吸により副交感神経が優位になってリラックスし、ほどなくして心地よい眠りが訪れるはずです。
■ 面接やプレゼン前に!職場や学校でできる簡単ヨガポーズ
職場や学校で、ヨガマットが無くても簡単に行えるヨガのポーズをご紹介します。
英雄のポーズ
両足を肩幅以上に開き、右足先は右、左足先は正面に向ける。息を吸いながら両手を肩の高さに広げ、吐きながら右ひざを曲げる。
視線を右手の中指に向けて3〜5呼吸キープする。
三角のポーズ
両足を左右に大きく開き、右足先を真横に向ける。上体を右にスライドさせて倒し、左手はまっすぐ上、右手は右足首かすねにスライドさせる。3〜5呼吸キープする
これらのポーズは少しの空いているスペースで立ったまま行えるポーズです。
■ 座ったままできるヨガポーズ
デスクワークで座ったまま行えるヨガのポーズをご紹介します。扇のポーズ
背筋を伸ばして座る。右手は机に置き、左手を上げる。
両肘を軽く曲げて、手で扇を描くイメージで上体を右横に倒す。
しっかり伸びたところで30秒深呼吸をする。
上体を元に戻す。
反対側も同様に行う
いなほのポーズ
椅子に浅く座る。後ろで手を組み、肩甲骨同士を引き寄せる。
上体を倒すと同時に手を上に上げる。
首の力を抜き、20秒キープする。
これらのポーズは座ったまま行えるので職場でも簡単に出来ます。
■ ヨガの呼吸法だけでも緊張緩和に
ヨガの呼吸法を行なうと自律神経のバランスが整い、心身の不調の緩和が期待できる といわれています。ヨガに取り組むときは、「腹式呼吸」を行なうことが基本です。
腹式呼吸は深く呼吸できるため、より多くの酸素を体内に取り込めます。
体内の酸素量を増やすと、副交感神経の働きを促進することが可能です。
自律神経のバランスを整えるためには、交感神経と副交感神経のスイッチをうまく切り替えなければなりません。
ヨガの呼吸法によって副交感神経を活発化させれば、心身はリラックス状態になり、睡眠の質を高めたり、ストレスや緊張を緩和する効果が得られるようになります。
また、頭痛や肩こりといった症状の緩和、ホルモンバランスの改善なども期待できるでしょう。
--終わりに
いかがだったでしょうか。緊張しやすい身体を緩和するにはヨガをオススメします。
オンラインレッスンでは、自宅の隙間時間で簡単に出来るので是非続けてみてください。
