-はじめに
最近は一段と寒くなってきて、いよいよ冬本番ですね。この寒さなどで寝つきが悪く感じることはありませんか?
そんな時にオススメなのが「夜ヨガ」です。
今回はそんな夜ヨガについてご紹介します。
■ 寝る前のヨガがおすすめな理由とは?
私たちのカラダは自律神経の「交感神経」と「副交感神経」がバランスよく働くことで保たれています。そこで就寝時など心身を休ませるときは「副交感神経」が優位に働く必要がありますが、現代人はスマートフォンやテレビなど寝る直前まで脳を活発に動かしがちです。交感神経は動いていなくても優位になりやすいので、どうしても寝つきが悪くなったり睡眠の質が悪くなったりします。深呼吸を深めながらじっくりと行うようなヨガは副交感神経の働きを高める効果があります。そのため寝る前のヨガは睡眠の質向上が期待できます。
■ 寝る前のヨガを効果的にするポイント
・ブルーライトを見ない上記で挙げた通り、スマホやテレビから出るブルーライトは交感神経が刺激され、睡眠の妨げになるため控えましょう。
・きついポーズは避ける
汗をかくようなきついポーズも避けましょう。交感神経を優位にしてしまう可能性があります。
■ ベッドの上でもできるヨガのポーズ
バナナのポーズ仰向けに寝た状態で、手は頭の後ろに添えます。
両足を組んで、骨盤がねじれないように体でカーブをつくります。
組む足を変えて反対側も行い、体の伸びを感じます。
■ 寝る前5分で出来るヨガのポーズ
合せきのポーズ仰向けに寝た状態で、両足裏を合わせて股関節を広げます。
この時も手を頭の後ろに添えると、肩や胸周りがほぐれます。