そろそろ梅雨入りになる季節となりましたね!湿気も高くムシムシしますね
パートナーヨガについて説明していこうと思います!
■ パートナーヨガとは
2人1組で行い、ポーズを共有するヨガ。パートナーと気持ちを合わせ、互いを確認し合い、支え合うため、相手への信頼を必要とする。恋人や夫婦、親子同士で行うことでさらに関係を深められることも期待されています!
■ パートナーヨガの効果とは
一人では伸ばし切れないところまで伸ばせたり、相手と体が触れ合うことで、使う部位を意識しやすくなったりするところも利点です。また、一貫して呼吸や動作を合わせて行うため、チームメートや男女(友人・恋人同士)で行うことで、お互いの関係や雰囲気がよりよくなります。一人で行うと不安定になって難しいポーズも、支え合うことでうまくバランスがとることができそうです。
またパートナーヨガは、相手を支えたり手を取り合ったりしてスキンシップをしながら行なうものなので、「幸せホルモン」オキシトシンが分泌され、愛情を深め、信頼関係を築くこともできるのです。
■ パートナーヨガの代表的なポーズとやり方
(1) 船のポーズ
→舟のポーズを1人でやると腹筋が鍛えられますが、2人でやると太ももの筋肉を鍛えることになります。腕や肩のストレッチ効果もあります。やり方:お互いに向き合い、足を上げて足裏を合わせる。
腕を伸ばして、相手の手首を掴みます。
(2) 前屈のポーズ(ウッタナサナ)
パートナーとお互いに引っ張り合うことで、一人で前屈するより、脚と腰を深く気持ちよく伸ばすことができます。やり方:背中合わせに立ち、脚は腰幅に開く。
前屈し、お互いの腕をつかむ。
(3) 3つの丘のポーズ
背骨の柔軟性を高めます。パートナーと視線を合わせるのが気恥ずかしかったら、あごを引いて自分の胸を見るようにしましょう。
やり方:向かい合って立ち、腕を上げてお互いの手のひらを合わせる。
上体を床と平行になるまで前に倒すよう、お互いの位置を調整する。
(4) 前屈のポーズ
相手の体重によって前屈を深めることができる、簡単なポーズです。上に乗る人は、背中とお腹を気持ちよくストレッチできます。
やり方:あぐらで背中合わせに座る。
両手を上げて、お互いの肘を合わせて手をつなぐ。
息を吐きながら、パートナーの手を引っ張り前