-はじめに
皆さん日頃、ストレッチやマッサージなどは行っているでしょうか?夜寝る前にストレッチを行うととても気持ちがいいものです!
最近ではヨガなどが流行っています!ぜひ、体を伸ばす習慣をつけてみてほしいです。
■ 身体が硬い人がヨガをするメリット
①関節の可動域が広がって疲れにくくケガをしにくくなる②全身の血流が良くなって、代謝が上がり痩せやすく太りにくい体になる
③姿勢が良くなって肩こり、腰痛、首コリなどのトラブルが改善される
④姿勢が良くなって肩こり、腰痛、首コリなどのトラブルが改善される
■ ヨガで身体が柔らかくなる理由
筋肉の柔軟性だけでなく、ヨガは関節の可動域も広くなります。 関節を大きく使うことによって、 身体は内側から温まり筋肉が柔らかくなっていくからです!
■ チャレンジ!柔軟性を高めるポーズ
(1)猫と牛のポーズ
1. 腕は肩の真下に、膝は腰の真下に来るようにして四つん這いになる。2. 息を吸いながら頭を上げて胸を開き背中を反らせる。
3. ゆっくりと息を吐きながらおへそを覗きこむようにし背中を丸める。
4. 呼吸に合わせてこの動作を繰り返す
(2)半分の猿神のポーズ(半分の猿王のポーズ)
1. 四つ這いの姿勢から右足を一歩前に出す。2. 左右の骨盤の向きを正面に向ける
3. 右足のつま先を天井に向け、お尻を後ろに引く
4. 息を吐きながら上体を股関節から前に倒す
(3)下向きの顔の犬のポーズ
下半身から上半身まで身体全体を強化するポーズです。下半身は骨盤から下のハムストリングスからふくらはぎ、アキレス腱、かかとまで全体を深くストレッチし、上半身は肩甲骨周辺のコリを和らげるのに効果があります。1. 息を吐きながら床から上体を上げていく。手を伸ばし、頭を足の方向に引きつけ、頭頂部を床につける。
2. 肘と背中は伸ばしきったまま。膝の裏をのばしたままに保ち、かかと、足の裏は床から離さない。
3. 両足先は前方に向け、平行を保つ。深呼吸を繰り返す。
4. 息を吐きながら頭を床から持ち上げ、上体を前方に伸ばすようにしてゆっくりと床に身体を下ろし、休む。
(4) 上向きの顔の犬のポーズ
うつ伏せの状態から後屈に入るポーズです。腰を曲げる感覚ではなく、両腕で支えながら腹筋で上半身を持ち上げ、背骨全体で後屈を取るようにイメージしましょう。腕の力だけを使ってしまうと腰椎に負荷がかかり、腰を痛める可能性もありますので十分注意して行ってください。1. うつ伏せになる。両足を腰幅に開き、足の甲をつけて足全体をまっすぐ伸ばす。両手を横の床におく。手の指先は前方に向けておく。
2. 息を吸いながら頭と上体を持ち上げ、腕をまっすぐ伸ばして頭と上体をできるだけ後ろにそらす。膝、腿は床から離す。膝の裏を伸ばし、両足をまっすぐ伸ばす。両手の手のひらと足先だけで全身を支える。
3. 背骨、腿、ふくらはぎを十分に伸ばし、また、臀部をかたく締める。胸を前方に押し出し、首を十分に伸ばしてから、頭をできるだけ後ろへそらす。このとき、手のひらで床を押すようにして、腕も十分に伸ばしていること。深呼吸を繰り返す。
4. 腕を曲げて身体を楽にし、床の上で休む。
(5)半分の立位前屈
1. タダーサナのポーズで立つ。2. 息を吐きながら前屈し、手の平を床につける。この状態で手を両足の横へ、さらにかかとの後ろへと順次移動させる。この間できる限り膝を曲げない。
3. 頭を持ち上げ、背骨を伸ばす。尻をわずかに頭の方へと移動させ、足が床と垂直になるようにする。呼吸を繰り返す。
4. 息を吐きながら状態を足に近づけ、頭を膝につける。膝を曲げない。内腿を引き上げるようにして膝頭を引き締める。深く呼吸をする。
5. 深く息を吸いながら手を床から離し、タダーサナに戻る。
-終わりに
いかがだったでしょうか?今はヨガスタジオもいろんなところにオープンしているので、体験などに行ってみるのも良いかもしれません。
体が硬くて恥ずかしい気持ちもあるかもしれませんが、みんな最初は硬いですし、初心者に優しい教室もあるので良いかなと思います。股関節や呼吸を整えポーズをとることで身体が柔らかくなり、腰痛なども治るかもしれませんね。ぜひ、ヨガを一度行ってみてください!