■はじめに
みなさんこんにちは!ヨガの映画を見たことはありますか?
アクションやコメディなどと違ってなかなかパッと思い浮かばないヨガ映画ですが、ヨガを題材にした映画は意外とあるんです。今日はそんなヨガを題材にしたヨガ映画を紹介したいと思います。
■ヨガ映画の魅力
(1)ヨガとストーリーを両方楽しめる
映画の魅力はなんといってもストーリーを楽しむことができる点です。映画を通してヨガの魅力を違った視点から見つめることができたり、興味をもったりすることもひとつの魅力ですが、それを中心に描かれる人間模様や物語を楽しめるのもヨガ映画のひとつの言えるかもしれません。
(2)いつもの練習とは違った観点からヨガを考えられる
ヨガを長年やっているともしかしたらいつの間にかルーティンになっている・・・という方も少なくないかもしれませんね。いつもと同じ繰り返しになっている方こそ、ヨガ映画を見て、新たな一面を発見してみるのもいい刺激になるでしょう。(3)友達との会話のネタにできる
「最近何か面白いことあった?」そんな何気ない友達との会話の中に映画の話はちょうどいい話のタネでしょう。ヨガにまったく関心がない人でも、会話が盛り上がったらもしかしたらあなたより友達の方がヨガにどっぷりハマっちゃったりして。
■おすすめヨガをテーマにした映画5選
(1)『シャンティ デイズ 365日幸せな呼吸』
青森の片田舎から憧れの東京に上京した門脇麦演じる主人公・海空は、都会の現実に圧倒されながら懸命に毎日を生きる。東京での暮らしにも慣れてきたある日、ひょんなことがきっかけで、道端ジェシカ演じるカリスマヨガインストラクターKUMIと同居することになる。生きてきた過去と性格が異なる2人だが、都会を生きる強い女性が、各々の幸福や生き方を、ヨガを通して考えるという作品です。
(2)『永遠のヨギー ヨガをめぐる奇跡の旅』
現在日本にもヨガは浸透してきましたが、その立役者となるのがパラマハンサ・ヨガナンダ氏という人物で、彼のドキュメンタリー映画です。アップルの創業者、スティーブジョブスや世界的ロックバンド、ザ・ビートルズなどに影響を与えたと知られる彼の思考を、ジョージハリソンなどの著名人にインタビューしながら迫っていく内容になっています。
(3)『食べて、祈って、恋をして』
ニューヨークでジャーナリストをやっているエリザベス。ニューヨークという大都会で仕事をして、旦那もいて人生登り調子!だと思いきや離婚や失恋をする苦難の年に・・・。そんな彼女は人生をリセットするために1年間世界を旅する。イタリアでは「食」に魅せられ、インドでは瞑想に耽り、インドネシアでは恋の予感もあるが・・・。ザ・ヨガ映画ではないですが、自分を労わる大切さに気付かせてくれる優しいヒューマン映画です。
(4)『カンフーヨガ』
ジャッキーが歌い、踊り、素晴らしいアクションに美しいヒロインとおなじみのバタバタラブコメディです。アクションあり、笑いあり、涙あり、そしてヨガありの情報がありすぎてわけがわからなくなるくらい濃厚な時間をお約束します。100分ちょっとの映画なので見やすい長さなのがうれしいポイント。この映画こそまさに、「考えるな。感じろ」です。
(5)『プラネット・ヨガは』
https://www.youtube.com/watch?v=jZzhR0DVmsM改めてですが、あなたはなぜヨガをやっていますか?
日本だと、美容目的やフィットネス目的としてやる方が多く、発展していますが、実は国によってヨガの目的や捉え方は違うんです。
この映画は「ヨガはなぜあるのか」という根源的な疑問を各国のインストラクターにインタビューしてその人なりに行きついた答えを聞くことができます。
目的も違えば捉え方も違う。体だけでなく、あなたの心ももっと柔らかくなるはず。
■知れば知れるほど奥深いヨガの世界
映画の魅力は違う世界に連れて行ってくれること。いつもと違う世界、違う角度でヨガを見ると新たな魅力に気が付いたり、モチベーションになりますよね。知れば知るほど新たな発見があって楽しませてくれるヨガは、日常をより豊かに彩ってくれます。